1949-05-14 第5回国会 衆議院 文部委員会 第18号
それから第十四條でありますが、この第十四條こそは今申し上げた精神を、さらにはなはだしくむてつぽうな形で表現したところの法文でありまして、これは教職員に免許状を與えるかどうかういう問題に関連して、それに必要な行動を所轄官廳は免許状を與える者に通知しなくてはならないとういう規定であります。しかしこれはわれわれは非常に問題であると考える。
それから第十四條でありますが、この第十四條こそは今申し上げた精神を、さらにはなはだしくむてつぽうな形で表現したところの法文でありまして、これは教職員に免許状を與えるかどうかういう問題に関連して、それに必要な行動を所轄官廳は免許状を與える者に通知しなくてはならないとういう規定であります。しかしこれはわれわれは非常に問題であると考える。
本委員会は、この法案が一般の学徒に重要な関心を抱かせているのみならず、所轄官廳についても政府と裁判所との間に意見の相違があるので、公聽会を開いて廣く世論の動向を知ることといたしました。公聽会では、所轄は最高裁判所か法務廳か、また試驗は資格試驗か採用試驗かを議題として意見を聞きました。
この公廳会において特に求められている問題としましては、第一に司法試驗の所轄官廳の問題でありまして、その所及官廳を法務廳とするか、あるいは最高裁判所とするかの論でありますが、私はこれはもつぱら行政上の便宜に帰着するものであつて、法案の規定のとほり、法務総裁の所及としても、また最高裁判所の所轄と定められても一向大差がないと思うのであります。
入場税の問題は、所轄官廳としては地方財政委員会でありますし、國会における所管は地方行政委員会に属するのでありますが、何せいろいろな展覧会、劇場映画等の入場料が十五割であるということは、大衆の負担が非常に重いということで、音樂会は事実上開催の回数が減つております一美術家も展覧会はなかなか開けないというような状態にございますので、この入場料の軽減ないしは入場税の撤廃ということが問題とされております。
事苟も國の財政を賄う点から行きまして、その点官紀粛正の上からいつても所轄官廳の責任を十分に明らかにして頂きたいと思います。この点について御答弁願います。
一定の路線の上を運行いたしまする場合には、發著時間、運轉囘數、賃金はそれぞれの事業計畫表を所轄官廳に提示いたしまして、これの許可を得て、これを公示して現今やつておるのであります。これは舊來の自動車交通事業法によつて規定されておるところでありまして、丹羽委員の仰せられた通りであります。
そういうような状態でありまして、これに對しましては、副總裁からも言われましたようにいろいろな物資、金の面等におきまして電力の重要性というものに相當したランクを與えて頂きまして、我々としましても所轄官廳なり、所轄方面へ盛んに運動いたしておりますが、こういう強力なる議員の皆樣におかれても一つできるだけの御支援を頂きたい。
これは所轄官廳であります商工省といろいろお話合いをいたしておりました結果として、やはり現在の漁網工場の能率をも見合わせなければならんということから、一方原絲として漁業者に割當てる。また一方商工省は從來の製造の能率その他を勘案いたしまして、それによつて製造計畫をして、各製網工場へ割當てる量がマツチしたところで話をつけていく、こういうふうな仕組に現在相なつております。